エピソード22

マ「いいか,お前達は死の運命にある.私には分かる.」
二「何?」
グ「死の運命!?」
二「フフフ・・・そうかもしれん.」
マ「時を超える能力でもあれば,その運命は変えられんこともないが,そんなことは不可能だからな.」
二「時を超えるか・・・まぁ,いいさ.我々は行く.」」
マ「やめろ!死ぬのだぞ!」
グ「俺は一度死んだも同前!もう恐れはしないさ.」
マ「わざわざ死に急ぐことはない!」
二「オリヴィエ.忠告は有り難いが,その忠告は無意味だな.」
マ「ニコルス・・・.そうか,仕方ないな.それほどの覚悟なら.・・・行くがいい.」
グ「き,消えた・・・.」
二「ウーム,死の運命か.強ち的外れではないだろうな.」