エピソード43

ニ「宇宙は一つだ.しかし正義は一つとは限らない.実はホッパーGを作り上げたのはミーアノイド
  だったのだ.」
マ「えっ!?」
ニ「宇宙の秩序を守る為に開発したんだ.しかし,我々は万能ではなかった.プログラムが暴走して
  しまったのだ.」
ラ「我々はホッパーGを破壊することで責任を果たしたが.それは行き過ぎた正義を食い止めたという意味だ.」
ニ「逆に言えば,地球人が宇宙の秩序を乱すようなことをすれば,我々も黙ってはいないということだな.」
マ「あなたがたの手をわずらわせるようなことは,絶対しません!」
ニ「よく言った!マック.」
ラ「よーし.行くか.」
ニ「ああ,さらばだ!」
グ「・・・行ってしまった・・・.マック,いやロイド大佐.俺はヴォルティックに移るぜ.」
マ「ああ,しっかりな.カザフスキー大佐!」
グ「MPS作動.ヴォルティックに一名収容.」